3月11日のブログ「東日本大震災から10年、関商工卓球部の池田暁仁さんが全国大会に出場、行革審から答申、関商工会議所女性会から寄付受領、関市向山町の「ほおばるcookie」」
今日で東日本大震災から10年。
改めて犠牲となられた方、ご遺族の皆様に衷心から哀悼の誠を捧げるとともに、今なお避難生活を余儀なくされている方が、日常を取り戻すことができるようお祈り申し上げます。
毎年、この日に同じことを書いているかもしれませんが、2011年4月の市議選を終えた後、5月中旬にJCメンバー有志で岩手県に震災ボランティアに参加して、そこで見た光景が今でも忘れられません。
↑ 遠くに見える海が嘘のように静かで、目の前に広がっている光景とのギャップに信じられない思いでした
↑ 海岸沿いの5階建のマンションの、4階部分まで津波が襲ったことが分かります・・・その凄まじさに絶句
当たり前のような日常が一瞬にして失われてしまうことを、被災地でボランティア活動をしながら痛感しました。
その後、同年9月の市長選に挑戦するにあたり、各地域で会派の市政報告会を開催したのですが、上の写真等を使いながら、「市民の皆さんの当たり前の暮らし、何気ない日常の幸せを大切にする」という決意を述べるのが、報告会のいつもの締めの言葉でした。
平成30年7月豪雨の被災地としても、改めて防災・減災の取組みに決意を新たにしつつ、当たり前の政治を行う政治家として、王道を歩みたい、と思います。
午前10時から、第48回全国高校選抜卓球県予選で優勝を果たし、全国大会に出場する関商工卓球部の池田暁仁さんが報告に。
卓球というと、小さいころからの英才教育・・・というイメージがありますが、池田さんが卓球を始めたのは小学校4年生の終わりかけ。
ご両親ともに卓球をプレイされていたそうですが、好きなスポーツをやればよい、という方針だったそうです。
池田さんは高山市出身で、現在は高校近くで他の部員と一緒に共同生活・・・練習の厳しさだけでなく、親元を離れての生活で精神的にも鍛えられるでしょうね。
↑ 卓球部顧問の南谷浩次・先生と一緒に
午前10時半から、行政改革推進審議会の藪下武司・会長から答申書を受領。
来年度以降、「せき行財政改革アクションプランⅢ」を策定して、継続して行財政改革に取り組んでいくことになります。
審議会の皆さんからは、アクションプラン(案)は「妥当」との答申をいただきましたが、同時に8項目の留意事項・提案をいただきました。
市役所としても、問題意識や方向性は相通ずるものですので、提案を受け止めて取り組んでいきます。
↑ 薮下先生は中部学院大学・スポーツ健康科学部の教授です
午前10時50分から、関商工会議所・女性会から寄付受領。
保健センターに対して、非接触型体温計2台をご寄付いただきました。この体温計は、すでに保健センター玄関口に設置して、活躍してくれています。
↑ 中央が篠田花子・会長、左が坂井とみ子・副会長
女性会の皆様、誠にありがとうございます。
午前11時半から、職員に対する市長奨励賞の表彰式。
今年で3年目となりますが、職務上で一生懸命に取り組んで成果を出してくれた職員、市役所外で消防団や地域委員会の支援職員として長年取り組んでくれている職員を、今回は18名表彰しました。
他の模範として、今後もこの市役所を引っ張ってくれることを期待しています。
午後2時46分、市長室にて1分間の黙祷。
午後3時から、ワクチン接種推進会議。
これまでも何度も担当課と協議をしていますが、メンバーを拡大して、今後は定期的に協議の場を設定して情報共有をすることに。
いつも書いている通り、日々、状況が変化していますので、担当してくれている職員も大変です。
↑ 本日、市役所内にもディープフリーザーが設置されました・・・マイナス70度でファイザー社のワクチンを冷凍するためです
午後5時に、職員の御母堂様のお通夜前に弔問。
再び市役所に戻ってから、協議など。
今日、一足早くホワイトデーのお返しを。
今年は、関市の向山町にある「ほおばるcookie」で購入。
例年、ネットショップで注文してしまうことが多いのですが、今年はコロナ禍の中で地元応援、という意味で。
↑ 団地内にご覧のようなクッキー工房があります
オンラインで4,000円以上の注文をすれば、送料は無料になるのですが、配送会社の手間もかかるし、配送料を負担されるのも申し訳なく感じ、今日は直接お店まで受け取りに伺いました。
楽天市場にも出店されていますよ。
- 価格: 1328 円
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関市内で新しいチャレンジをされる方は応援したいですね。