7月8日のブログ「東海環状自動車道西回りルート建設促進大会、笛吹市にて全国鵜飼サミット」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
3年前の今日は、平成30年7月豪雨災害が発生・・・津保川沿いを走りながら、改めて防災・減災に想いを馳せつつ。
午前中は公務がなかったため、読みかけの本を読み進め。
最近、少し読書をサボり気味ですね・・・読まないわけじゃないのですが、平易な本に流れがち、です。
自分の知っていることや理解できることだけ読んでいても、ほぼほぼ時間の無駄遣い。
あえて自分の関心と縁遠い分野や、少し難解に感じる程度の本を読まないと、日々の仕事に追われてしまい、人間として退化してしまいそうです。
午後1時から、県庁議会棟にて、東海環状自動車道西回りルート建設促進大会に出席。
↑ 古田はじめ・知事のご挨拶
県庁を出て笛吹市に向かったのですが、瑞浪ICから恵那ICの間が雨のため通行止となり、岐阜県を抜けるだけでも2時間(!)かかりました。
テレビの三國志の人形で有名ですね。私もテレビで見た記憶があります。
館内の人形は写真撮影禁止でしたが、受付前のこの諸葛亮孔明は撮影可でした。バックは有名な出師表です。
三國志は、中学時代に吉川英治の小説を読み、高校時代に横山光輝の漫画を読みました。
どちらも面白かったですね。
人形を見ていたら、久しぶりに読みたくなりました。
午後7時前に、目的地である笛吹市の全国鵜飼サミットの会食会場に到着。
もともとはレセプションが予定されていましたが、コロナ感染防止のため、各自治体で分散しての会食に変更。
関遊船株式会社の山田武司・社長、永田・事務長、観光課長等と一緒に。
短い時間ではありましたが、鮎の塩焼きも含めて美味しい料理をいただきました。
午後8時から、鵜飼の実演。
こちらの鵜飼の特徴は「徒歩鵜飼」(かちうかい)。
鵜飼は鵜舟に乗って・・・というイメージですが、笛吹市の石和鵜飼では、船に乗らず文字通り歩いて鵜飼を行います。
噂には聞いていましたが、実際に見るのは初めて。
小瀬鵜飼・長良川鵜飼を見慣れているので、こういう鵜飼は珍しいですね。
ご覧の通り、雨のために増水しており、本来であれば鵜飼ができる状況ではありませんが、鵜飼サミットのためにあえて実演をしていただけました。
ちなみに、鵜飼を実演する期間は1ヶ月間ほど、水・木・土・日の週4日間、観覧は無料(!)とのこと。
ところ変われば、まったくやり方も違うものですね。
実演の後、花火の打ち上げ。
鵜飼サミットには、途中からしか参加できませんでしたが、笛吹市の山下・市長はじめ、笛吹市・石和温泉の皆さんのおもてなしの心が詰まったサミットでした。
ありがとうございました。
ちなみに鵜飼会場では、柴橋・岐阜市長と合流・・・お隣同士ですが、最近はオンラインが多く、久しぶりにリアルでお会いするのが山梨県・・・というのも不思議な感じもしますが(笑)。
午後8時半過ぎに笛吹市を出発して、午後11時45分に自宅着。