「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

7月30日のブログ「新採・2年目職員との座談会、株式会社クリモト・三誠紙工株式会社を訪問、「長良川の鵜飼漁の技術」保存活用計画が認定、岐阜大学×関市「鬼と刀 ~関まちなか探検ゲーム~」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

津保川沿いのコースでは、昨年までは60代か70代ぐらいの男性の方が、ほぼ毎朝、鎌で草刈りをされていました。

いつも、「おはようございます」と挨拶だけしていたのですが、今年はまったくお会いできず。

 

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↑ 少し前のコース写真ですが、今はもっと蔓草が道路にも伸びてきています

 

(病気などで体調を崩されたのかな・・・)と心配していたのですが、今朝、久しぶりにお会いすることができました。

お元気そうで安心しました。

 

市役所に入って、午前10時から新規採用職員との座談会。

それぞれの課で、今までのところ概ね良い雰囲気で働けているようで安心しました。

 

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↑ 何だか色々なポーズを取るのが定番になってきました(笑)・・・ハートとなっております

 

その後、打ち合わせや決裁など。

 

午前11時から、2年目職員との座談会。

2年目職員の皆さんは、コロナ禍の昨年4月に入庁してからの1年半、ずっとコロナ対応に追われてきた市役所での業務。

コロナ禍のため、同期の集まりもできず、例年より繋がりが作りづらいかも。

 

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↑ めるるのポーズ・・・50歳前のオッサン、分かりませんが(苦笑)

 

午後から2社の企業訪問。

 

まず、午後1時半から、迫間の株式会社クリモトへ。

今日は栗本圭造・代表取締役と栗本裕一郎・専務に対応をいただき、会社の沿革や事業内容について説明いただきました。

もともとは家具に使うナット製造から始められ、その後、自動車部品に事業を転換し、現在は同じ自動車部品でもEV車等に使われるものに注力されています。

お話を伺うと、部品ひとつに求められる品質・精度が、想像以上に高いのにビックリ。

 

これまでのガソリン車では気にならなかった音も、ハイブリッド車やEV車では部品ひとつの僅かな歪みによる音が指摘されるようになってきているそうです。

 

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↑ 写真にある鋼線から、1台の機械で6つの作業工程を同時にこなし、1秒に1個のスピードで部品が出てきてました

 

続いて、春里町の三誠紙工株式会社を訪問。

田嶋功治・社長に対応をいただき、同じく会社の沿革や事業内容について説明いただきました。

最初に名刺交換をしたのですが、名刺の厚さにビックリ・・・会社案内が中に入っていました。

 

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↑ これはインパクトありますね

 

段ボール・ギフト用ボックスなど、多様な製品を製造されていますが、たとえば釣竿のような長尺の商品箱も。

iPhoneの商品ケースにも使われるような、デザイン性も高く高級感があるボックスが印象的でした。

 

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↑ 工場の現場は、職人さんの熟練の作業・・・ワタクシなら、すぐミスりそうです(苦笑)

 

先日の記者会見で発表した項目を紹介。

重要無形民俗文化財に指定されている「長良川の鵜飼漁の技術」ですが、この度、保存活用計画が国の認定を受けました。

民俗文化財の保存活用計画としては、全国初となります。

 

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また、岐阜大学との連携事業として、「鬼と刀 ~関まちなか探検ゲーム~」を9月4日(土)に実施します。

なかなか面白そうですよ。

 

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