5月1日のブログ「週末の10キロのジョグ、中西進先生揮毫歌碑除幕式、第1回元号しあわせの架け橋「短歌大会2022」、5/13&14は3年ぶりのビジネスプラス展」
今朝は午前8時過ぎから、週末のユックリとした10キロのジョグ。
一昨日・昨日と16キロを走り、今日の10キロでやっとフルマラソンの42キロ。
こう考えると、42.195キロを2時間強で走り抜けるマラソンランナーは、とてつもないスゴサです。
午前11時から、道の駅 平成の裏にある「しあわせの気の森」にて、「中西進先生揮毫歌碑除幕式」。
今日は元号「令和」の考案者と報道等がされている、万葉集研究の第一人者の中西進・先生にお越しいただき、先生が作られて揮毫された短歌歌碑の除幕式。
昨年5月1日には、「令和の道標」の除幕式がありました。
また、昨年7月11日には岐阜グランドホテルにて、中西進・先生と面談の機会をいただき、講演も聴講しました。
山村誠示・会長はじめ役員の皆さんのご尽力が実り、今日の日を迎えることとなりました。
↑ まず揮毫歌碑の序幕
↑ こちらが歌碑
平成野に 初花咲けり 令はしく
風和らかに 光聚めて
(へなりのに はつはなさけり うるわしく かぜやわらかに ひかりあつめて)
短歌の中に「平成」と「令和」の2つの元号が入っています。
↑ 先生からは、この短歌に込めた意味・背景もご説明をいただきました
今日の説明で初めて知ったのですが、「野」という字は平野ではなく、「丘」を指すそうです。
確かに「吉野」・「熊野」という地名を考えても、平野ではなく山の印象が強いですね。
↑ 先生のすぐ後に挨拶・・・でしたが、文化勲章受章者の含蓄の深い素晴らしいお話の直後は正直ツライです(苦笑)
↑ 終了後、中西進・先生、山村誠示・会長と一緒に記念撮影
↑ さらに短歌について、先生に教えていただきました
事前に山村誠示・会長から短歌を見せていただいたとき、「聚めて」(あつめて)という言葉が気になっていました。
先生に、「集めて」ではない理由をお伺いしたのですが、「聚めて」は1つずつではなく沢山集める、という意味があるそうで、こちらを使われているそうです。
また、第1回元号しあわせの架け橋「短歌大会2022」が、本日から応募がスタートしました。
今日の除幕式にて、中西進・先生からテーマの発表があったのですが、今回は「しあわせ(幸福)」です。
詳細については、ホームページをご覧ください。
その後、先生と一緒に丸登屋さんにて昼食懇談会・・・の予定でしたが、先生の体調が思わしくなく、そのまま奈良にお帰りになることに。
そのため、山村・会長、三輪・副会長と一緒に3名で昼食をいただいてから帰宅。
午後から、読みかけの本を読み進め。
今日は娘の19歳の誕生日だったため、夜は自宅で軽めにお祝い。
食後にスイーツホマレのケーキ・・・先月に結婚記念日にも食べたばかりですが。
先日の記者会見で発表した事業を紹介。
企業展「ビジネスプラス展 in SEKI 2022」を5月13日(金)・14日(日)に開催します。
2020年・2021年と2年連続でコロナのために中止を余儀なくされたので、今年は3年ぶりの開催となります。
ビジネスの方だけでなく、ワークショップや飲食ブースの出店もありますので、お気軽に足をお運びください。