「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

9月1日のブログ「ワクチン接種の協議、県道等の改良整備促進期成同盟会の合同総会、9月補正予算案「ソフト事業の強化」」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

走り始めは強めの雨が降っていましたが、途中から小雨になりました。

 

市役所に入って、打ち合わせや決裁など。

 

午前11時から、ワクチン接種について協議。

 

オミクロン対応のワクチン接種は、10月から接種開始できるよう準備を進めていましたが、昨日の総理会見により正式に9月に前倒しとなることに。

 

支持率が落ちているので、ワクチン接種に対しても、総理のリーダーシップを示したい、ということでしょうかね。

 

全国の地方自治体のワクチン担当職員は、悲鳴を上げていると思いますが。

 

今月6日に厚生労働省と全国担当者とのオンライン会議があるそうですので、詳細はその場である程度は示される、と思います。

 

それを受けて、改めて個別接種・集団接種ともに前倒しを検討しますが、ワクチンの供給量とスケジュールを示してもらわないと、どこまでどういう体制を組めばいいのか、決めかねます。

 

午後2時から、美濃市の緑風荘にて洞戸・川辺間主要地方道、県道上野・関線の改良整備促進期成同盟会の合同総会。

 


↑ 両同盟会の会長である武藤鉄弘・美濃市長のご挨拶

 

コロナ感染対策ということで、議案自体は書面表決ですでに終えており、その報告や要望決議の採択など。

 

その後、加茂土木事務所長、美濃土木事務所長に要望書の手交。

 

総会終了後、図書館に立ち寄ってから再び市役所へ。

 

昨日に続いて、9月補正予算案の主要事業について紹介。

 

大きな3点目は「ソフト対策の強化」です。

 

ふるさと納税については、昨年度、岐阜県内で1位、東海3県で1位、全国で26位と多くの方に関市を選んでいただきました。

当初予算で20億円を計上していますが、今年度も堅調であることから、今回の補正で40億円を見込んで増額します。

 

 

また、関市ホームページのリニューアルを実施するため、約2千万円の予算を計上しました。

1年先となりますが、令和5年10月からリニューアルしたホームページとなります。

 

関市が保有しているデータを活用し、根拠に基づく政策立案に資するよう、専門的な分析ができるソフトを導入します。

また、人流解析ソフトも導入し、データ収集・効果測定等を行えるようにします。

 

さらに、金額的には10万円と少額ですが、飼い主不明の猫について、避妊手術費用の一部を補助する制度を始めます。

 

 

主要事業の最後は、新たな50億円の学校施設整備基金の設置です。

今後、市内学校施設の長寿命化等の工事については、多額の費用を要することは明らかです。

国の補助金等を最優先で確保することは当然のことながら、学校施設整備基金をうまく活用しながら、大きな財政負担の波を平準化していきます。