「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

9月7日のブログ「ワクチン接種の協議、中学同級生の訃報、9月10日(土)は関有知マルシェ」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

プロテインを飲むようになってから、ジョグの後に短時間ながらダンベル体操をしてますが、なかなか体型に変化が出てこないですね。

 

市役所に入ってから、ワクチン接種の協議。

昨日、厚生労働省のオンライン説明会があったので、その内容を受けて今後の進め方を再確認。

 

1回も打ってない方、1回だけ打った方、4回すべて打った方・・・それぞれ接種対象もバラバラで、ゴチャゴチャになっている感じ。

 

市長である私でさえ、頭を整理するのに時間がかかるのですから、こんな複雑な接種状況は、日々の暮らしで忙しい市民の皆さんからすれば、理解できるはずはありません。

 

関市としては、新たな二価ワクチンの接種について、市民の皆さん、医療機関の皆さん、そして市役所も含めて混乱なく分かりやすくするために、全対象者にこれまでと色を変えた接種券を順次送付をして、原則として4回目接種と区切りをつけて接種を進める予定です。

 

二価ワクチンの接種は、4回目接種から5ヶ月経過・・・と今のところ言われていますが、これまでの国の場当たり的な対応から考えると、「総理の決断で、接種間隔を4ヵ月に短縮しました!」と、気軽に変更しそうでホントに怖いのですが。

 

ただし、どういう状況になっても、課長・室長を中心に柔軟に対応してくれるでしょう。

 

正午前、市役所で略礼服に着替えて、総合斎苑わかくさにて弔問。

市長という仕事柄、毎日、市民の皆さんの訃報を確認するのですが、昨夕、中学時代の同級生の訃報に突然接し驚愕しました。

 

昨晩、自宅に戻ってからも、ベッドの中でもずっと同級生のことが頭から離れず、久しぶりに桜ヶ丘中の卒業アルバムを開き、35年前を想い出していました。

 

旭ヶ丘中と緑ヶ丘中が、それぞれ分離して開校した桜ヶ丘中・・・初日は緊張しつつ、カッコつけたいお年頃のワタクシは、思い切りスマして登校したことを覚えています。

 

開校式の後に3年3組の教室に入ったら、臨席の緑ヶ丘中からの女子生徒が、ビックリするくらい可愛くて、やたらにソワソワしたことが今でも忘れられません。

 

月日は流れ、34歳で関市に戻ってきて、関青年会議所に入ったとき、JCメンバーから「うちの兄嫁は、尾関さんと同級生ですよ」と言われて、名前を聞いたら桜ヶ丘中で臨の席だったその同級生でビックリ。

 

今から2年前、企業訪問の際には久しぶりに会って話すことができ、中学時代の話は笑いのネタにもなりました。

 

コロナ禍もあり、それ以来、直接に会う機会はなかったのですが、久しぶりに接したのが訃報、というのは驚きですし寂しすぎます。

 

ご遺族の皆様の心中を察するに余りあります。衷心より哀悼の誠を捧げます。

 


↑ 2020年8月27日・・・企業訪問の際にご夫婦と一緒に撮影

 

通常、ブログに生前のお写真を載せることはありませんが、今日はあえて追悼のため載せさせてください。

 

 

今週末、9月10日(土)ですが、関有知高校の「関有知マルシェ」が開催されます。

古民家あいせき・本町BASE・せきてらすなど、それぞれの場所でいろいろな企画が組まれています。

 

午前10時から午後3時まで、と時間が限られていますのでご注意ください。