「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

10月25日のブログ「7キロの皇居ジョグ、中部直轄河川治水懇談会、トーハク「国宝」展、東海環状東回り4車線化の要望、兄等と懇親会」

今朝は午前6時前に起きて、午前6時20分から東京出張恒例の7キロの皇居ジョグ。

今日の東京は寒かったのですが、思ったほどではなく助かりました。

 


↑ ご覧の通り、今日の東京は曇天でした。

 

ホテルに戻り、シャワーを浴びて着替えて、午前7時40分にホテル3階の会議室へ。

 

朝食をいただき、午前8時から中部直轄河川治水懇談会。

 

中部県域の国会議員の皆さん、国土交通省の皆さんに対して、首長が意見表明をしたり、意見交換したりする集まりです。

 

コロナ禍での開催ということで、各県の意見表明はひとりだったのですが、ありがたいことに私がお話しする機会をいただきました。

 

改めて、平成30年7月豪雨災害の後、津保川等を浸水対策重点地域緊急事業に採択をいただいたお礼と、新たに木曽川水系河川整備計画の中で関市池尻が遊水池として位置付けられたため、事業促進の要望をしました。

 

出席いただいたすべての議員の方にもご発言をいただき、午前9時10分過ぎに終了。

 

午後の公務まで時間が空いたので、東京国立博物館へ。

 

トーハク所蔵の国宝を観ることができる国宝展が開催中・・・150周年の大型企画で、企画を知った時から、(絶対に観たい)と思っていました。

 

 


↑ チケットは予約制なのですが、午前9時30分からの枠を予約していても、午前9時50分に到着したらご覧のように行列

 

ある程度は覚悟していたのですが、館内も作品前に人だかり・・・まぁ、みんな観たいですよね、そりゃ。

こういうとき、身長が少し高めだと後ろからでも展示が見えるので得ですね。

 

教科書や資料集で眺めていた作品が目の前にあるので、やはりそれだけで嬉しくなりますね。

 

国宝展は撮影禁止でしたが、150周年の記念展示の中で菱川師宣の「見返り美人」は撮影オーケーでした。

 


↑ 国宝かと思っていたら、見返り美人は国重要文化財でもないんですね

 

その後、本館・東洋館・法隆寺宝物館もサラリと鑑賞。

いつものことですが、企画展は大行列でも近くの常設展は落ち着いて観れるのでオススメです。

 


↑ 本館にあった高村光雲の「老猿」・・・これも美術の資料集に載ってましたね・・・国重文です

 


↑ 法隆寺宝物館は、国宝もありますが、展示してあるものはほとんど国重文・・・こちらの仏像もすべて重文です

 

続いて、歩いて駅に向かう途中、黒田清輝の黒田記念館へ。

以前にも訪問したことがありますが、今日はたまたま前を通ったので。

 


↑ 以前から、絶対に観たいと思っていた「湖畔」が・・・たまたま立ち寄ったのですが大正解でした

 

午後1時前に財務省へ。

 

皆さんと合流して、午後1時半から東海環状自動車道・中東濃地域協議会の要望活動。

 

午後1時半から、金子俊平・財務政務官への要望でしたが、国会の状況により再調整となり、まずは国土交通担当の坂本成範・主計官に要望。

 

続いて、国土交通省に移動して、吉岡幹夫・技監、道路局の佐々木正士郎・次長等に面談して要望をお伝えして、関係各課を回って要望書の手交。

 

再び財務省に戻り、午後3時半前から金子俊平・財務政務官へ要望。

 

現在、美濃加茂I.C.までの4車線化は決まっていますが、関市としては関広見I.C.までの早期4車線化を要望しています。

 

公務を終えて、次の予定の会場近くのアーティゾン美術館へ。

 


↑ モネの「雨のベリール」

 


↑ ルノワールの「すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢」

 

今日は企画展はなく所蔵品展・・・会場には5人いるかいないか、という状況で、落ち着いて観ることができました。

 

これこそ贅沢です。

 

午後6時から、東京在住の兄・甥・息子と合流して4人で懇親会。

新幹線で帰るため、東京駅の近くのお店にしてもらいました。

 

夏に甥が帰省した際、私が酔った勢いで「兄貴の威厳を見せて奢れ」と兄に電話をして、その結果、今晩はご馳走になりました。

 

いやぁ、言ってみるもんですね(笑)。

 


↑ 生ビール飲み放題のコースにしてもらいました・・・飲む方も値段を気にしなくて良いので

 

2時間の飲み放題の後、無事に自宅まで戻れるか心配だったのですが、ちゃんと名古屋駅で降りることができました。

 

日付が変わる前に帰宅。