「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

1月25日のブログ「皇居ジョグ、全国市長会の委員会合同会議・理事評議員会議、日本カメラ博物館、山種美術館」

東京出張の際、普段は赤坂近辺でホテルを予約することが多いですが、今回は珍しく日本橋近く。

いつもの皇居ジョグではなく、隅田川沿いでも走ろうか・・・と考えて走り出したのですが、大手門に突き当たったので、結局、皇居ジョグ。

 


↑ 大手門

 

今朝は冷え込んだのですが、覚悟していたよりはマシでした。

ユックリとした10キロのジョグ。

 

とはいえ、ホテルで湯船につかると、特に上半身は血流が戻るのが分かるような感覚・・・やっぱり寒かったんですね。

 

午前9時過ぎにチェックアウトをして、身体を温めるため、温かい蕎麦で朝食。

 

午前10時から、ホテルルポール麹町にて、全国市長会の行政委員会・地方分権改革検討会議・外国人受入れ問題に関する検討会合同会議。

 


↑ 委員長の池田・都城市長のご挨拶

 

 

総務省内閣府地方分権改革推進室・出入国在留管理庁から、それぞれ地域活性化施策、地方分権改革・提案募集方式、在留外国人支援の取組について、それぞれ講演をいただきました。

 

終了後、昼食が出たので、お隣の鈴木寿明・蒲郡市長と意見交換しながら。

 

蒲郡ボートからは、毎年30〜40億くらい、歳入があるそうです・・・想像以上に大きな額でビックリ。

 

昼食後も、前の席の古川・多治見市長と3人で意見交換。古川・市長のお話はいつも勉強になります。

 

次の会議まで時間があったので、半蔵門にある日本カメラ博物館へ。

 


↑ 館内は撮影禁止でしたので入り口の写真のみ

 

昔のカメラが数多く展示してありました。

好きな人には堪らないでしょうね。

 

隣のビルで、1930年代の東京を撮影した写真展・・・私にとっては、こちらの方が面白かったです。

 

午後1時半から、日本都市センター会館にて全国市長会の理事・評議員合同会議。

 


全国市長会の立谷秀清・会長のご挨拶

 

総務省の内藤尚志・審議官から、地方行財政の動向についてご講演をいただきました。

 

開会前、柴橋・岐阜市長から、今日の新幹線はかなりダイヤが乱れて不透明、ということを教えてもらいました。

 

もともとは、今晩も寄席を聴いてから帰ろうかな・・・と思っていましたが、そうなると最終ののぞみになり、かつ、帰宅時間も読めなくなるため、明日の公務も考えて早く戻ることに。

 

ただし、前回の出張の際、停電のために名古屋駅で釘付けにされ行くことができなかった山種美術館だけは、田渕俊夫さんの作品が観たかったので立ち寄り。

 


↑ 前から一度、行ってみたい、と思っていました

 


↑ 企画展は撮影禁止ですが、唯一、この作品のみ撮影オーケーでした

 

田渕俊夫・画伯の1枚の作品を間近でユックリと観られただけでも満足です。

また、横山大観が3作品、東山魁夷が2作品あり、個人的にテンション上がりました。

 

その後、品川駅に移動して、新幹線の予約を変更して乗車。

 

新幹線によって遅れの時間に差があったようですが、私が乗車した新幹線は5分遅れただけで名古屋駅に到着。

 

東海北陸自動車道も一宮付近で通行止で、今日は名古屋高速から下道で。

 

今晩の新宿末廣亭には、ずっと生で聴きたいと思っている玉川大福・師匠、柳亭小痴楽・師匠が出演するので、心惹かれたのですが。

 

寄席が聴けなかったのは残念ですが、ただし、結果としては早く戻ってきて正解だったと思います。

 

自宅に戻ってから、2日分の服を洗濯。

 

「最強寒波」ということで、かなり備えて出張しました。

 

インナーは上下ともにヒートテック、パンツもヒートテックユニクロのカーディガン、冬用の厚めのジャケット、マフラー、グローブ、パタゴニアのジャケット。

 

結果として、ムダになったのはカーディガン・・・ずっとバッグに入れっ放しでした。

 

関市の降雪状況がずっと気になっていましたが、山間部も含めてそれほど積もらなかったので安心しました。