「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

2月4日のブログ「週末の10キロのジョグ、近畿大洋弓部の山田秀明・監督&五輪銀メダリストの古川高晴・選手のスポーツ講演会、ウクライナ人道支援コンサートなど」

今朝は週末のユックリとした10キロのジョグ。

 

今日は田原小の資源回収で、古着を出せるのか分からなかったのですが(以前は出せてました)、昨晩に結束した新聞紙・段ボールと一緒に置いておいたら持っていってくれました。

 

午前10時40分に自宅を出て「辻屋」へ。

 

午前11時から、近畿大学洋弓部の山田秀明・監督、東京オリンピック銅メダリストの古川高晴・選手と、関市スポーツ協会の喜久生明男・会長等と会食。

 

午後からのスポーツ講演会に先立って、懇談の機会をいただきました。

 

古川・選手は、休みの月曜日以外は、午前9時から午後5時~6時くらいまで練習をされるそうです。

昼食等の休憩時間を抜いても、かなり長時間の練習なので、自分がプレイしたことのある野球やバスケットボールをイメージ(複数の練習メニューをこなす)して、

 

 「どういった練習メニューをやられるんですか?」

 

と質問したところ、

 

 「70mの距離から、ひたすら打ちます」

 

というお答えでビックリ。

 

とにもかくにも身体に覚えこませるため、1日400本~450本くらい、ただひたすら打つそうです。

 

集中力を高めるため、練習後や月曜日のオフはアーチェリーのことはまったく考えないようにして、逆に練習のときはスイッチをオンにして切り替えを意識されています。

 

また、矢を打った後、自分で70m先の的まで取りにいくときも集中を緩めるそうですが、これも集中力のオンオフの小まめな切り替えですね。

 

アーチェリーといえば韓国が強豪ですが、山田秀明・監督に理由を伺うと、ジュニアの育成から実業団までピラミッドがしっかりできているそうです。

オリンピックで金メダルをとると、国・協会・企業等からの報奨金が1億円近くいくのではないか、という話を聞いてビックリ。

 

正午過ぎに会食は終了。

 

時間が空いたので、一度、市役所に入ってから、午後1時前にわかくさプラザの多目的ホールへ。

 

図書館前のエントランスホールの「水墨画展」を鑑賞。

ちょうど会員の方がいらっしゃったので、作品の説明も少しいただきながら・・・白黒の世界での奥行きの深さが素晴らしかったです。

 

午後1時から、関市スポーツ協会主催のスポーツ講演会。

 

 

 

山田秀明・監督からは、選手が思うように競技に取り組めるよう、環境を整えることが指導者たる監督の役割と考えているという旨のお話が印象に残りました。

 

古川高晴・選手は、「結果から行動を考える」、「目標の管理」、「好きこそものの上手なれ」など、オリンピックメダリストの思考方法の紹介があったのですが、ジュニアの選手の皆さんにとっても、一般社会人にとっても参考になるお話でした。

 

1時間半が短く感じられるような、充実した講演でした。

ありがとうございました。

 

youtu.be

 

youtu.be

 

 

質疑応答に入ったところで中抜けをして、美濃加茂市文化会館「かもーる」へ。

 

午後2時から開演していたウクライナ人道支援コンサートに遅れて合流。

到着したら、ちょうど15分間の休憩に入ったところでした。

 

藤井浩人・美濃加茂市長、森和之・瑞穂市長も一緒でした。

 

 

後半の1時間強の演奏を楽しませてもらいました。

ステージ上にウクライナ国旗が掲げてありましたが、ウクライナで戦禍を被っている方に想いを馳せつつ。

 


↑ 終演後、演奏者や主催者の皆さんの写真撮影に私も入れてもらえました・・・写真は司会を務められたフリーアナウンサーの透千保さんからいただきました

 

芸術文化つながりで、本町BASEでの「まちづくり芸術文化トークセッション」のお知らせ。

 

 

セミナーつながりで、親子環境セミナーをせきてらすにて開催します。