「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

8月20日のブログ「インターフォン怪談、職域野球大会の開会式、政治家の出処進退」

昨晩は前日の睡眠時間が短かったこともあり、午後11時過ぎにはベッドへ。

寝入った午前0時半、自宅のインターフォンが「ピンポーン」と連続で何回も。

 

今週に入ってから、主に夜にインターフォンが鳴るも、玄関を出ても誰もいない状況が何回か。

 

今日は捕まえてやろう・・・と、鳴らせたままで1階の窓から静かに外に飛び降りて、現場を押さえようとするも、姿は誰も見えず。

 

(しくじったかな・・・)と思ったものの、再びインターフォンが鳴ったので、今度もすぐに窓から出て玄関へ・・・結局、誰もいないまま、インターフォンだけ鳴ってました。

 

結論としては、単純にインターフォンの老朽化で、ベルが鳴っていたようです。

 

ホントは暑くなる前に走るつもりでしたが、そんなこんなで朝は起きれず、午前8時40分に自宅を出て、河上薬品スタジアムへ。

 

午前9時から、4年ぶりに第69回職域対抗野球大会の開会式。

今回は25チームの参加・・・コロナ前よりは、どうしても減ってしまいますが、今後、少しでも元に戻っていくことを期待しています。

 

職域野球の副理事長のご挨拶で、

 

 「残り1か月の任期の中での始球式・・・」

 

というようなご紹介をいただき、私の中で一気にハードルが上がりました(苦笑)。

 

開会式の後、旧知のOさんにキャッチボールの相手を務めていただいたのですが、近い距離なのに、まともに胸のところに投げれず、ワンバウンドだったり、大きく外れたり。

 

我ながら、(こりゃぁ、ひどい・・・)と思いつつ、マウンドに上がって始球式。

 

外角低めに大きく外れましたが、それでもなんとかカタチにはなったので、ホッとひと安心。

 

職域野球の皆さんとは、コロナ禍前は一緒にお酒を飲ませてもらったり、お付き合いをさせてもらいました・・・ありがとうございました。

 

自宅に戻ってから、朝、インターフォン騒動で走れなかったので、午前10時過ぎから週末のユックリとした10キロのジョグ。

 

500mlのペットボトルの水と一緒にジョグ・・・とはいえ、3分の1は歩きつつ。

 

午後1時過ぎに自宅を出て市役所へ。

 


↑ 市長室からの借景・・・この風景がお気に入りですが、残り約1か月となりました

 

週末でしたが、少なくない職員が休日出勤をしてくれていました。

ありがとうございます。

 

昨日までの全国市長会の総会・研修会、多くの市長の皆さんとお会いしましたが、既知の方・初めてお会いした方、それぞれでした。

 

来月、3期で市長の職を辞することを多くの方がご存知で、私に対するお話はほぼほぼこの件についてでした。

 

このブログでも何度か書いている通り、

 

 「政治家たるもの、出処進退は自らが決めるべき」

 

という原則に沿って考えれば、私にとっては、特別なことでもないですし、いたずらに混乱させるつもりもまったくありませんが、総じて意外、と捉えられるようです。

 

私としては、すべての首長が2期・3期で辞めるべき、とはまったく思っていないわけで、文字通り、「政治家たるもの、出処進退は自らが決めるべき」の一言に尽きます。

 

 

また、何名かの市長との意見交換の中で、海外出張の話にもなったのですが、半世紀前ならいざ知らず、このグローバルな時代に海外を特別視する感覚はよく理解できません。

 

大学時代、バッグひとつでいくつかのアジア各国を訪問した世代ですし、松下政経塾時代、英語が流ちょうに話せないまま、半年間アメリカに滞在したこともあります。

 

国内に比べて、当然に航空券代等が高くなるのは間違いないですし、それに対する感情も理解できますが、広く世界に目を向ける姿勢というか、感覚は大事だと思います。

 

今のところ、市長を退任後、2か月間ほど海外をまわってくるつもりです。

 


↑ まだ、どこに行くのか確定していませんが、今まで訪問したことがない国をメインで選ぶつもりです

 

市長の職は、多くの市役所職員の皆さんに支えてもらっていますが、退任後、ひとりで言葉もまともに通じない国をまわって、自分自身で考えて対応する経験をしたい、と思います。

 

・・・まぁ、本だけ借りていて、まだ、まともに調べてはいませんが。

 

先日の海外出張、「オットーという男」を機内で鑑賞しましたが、その中で「This Woman's work」という曲が流れました。

 

私にとっては、Maxwellのアルバムに入っていたので、(Maxwellのカバーかな・・・)と思っていたのですが、私の認識不足で、逆にMaxwellKate Bushの曲をカバーしていたんですね。

 

youtu.be

 

映画の中で、「This woman's work」がその場面・状況にピッタリの映像のバックで流れていました。

 

ただ、Maxwelのカバーも私は大好きです。

 

youtu.be

 

このファルセットは胸に来ます。