9月3日のブログ「週末の10キロのジョグ、板取・巾の敬老会に出席、関市アーティストバンク活用事業「YUKITARO GUITAR LIVE」は一曲だけ、武芸川郷土の偉人展「刀剣展×仙厓展」」

今朝は午前7時から、週末のユックリとした10キロのジョグ。

5キロは手ぶらで走りますが、10キロを走る週末は500mlのペットボトルの水を持っていきます。

シャワーを浴びて着替えてから、午前9時に自宅を出て板取事務所へ。

午前10時から、板取事務所2階にて板取地域の敬老会。

今日は板取地域での女性・男性の最高齢の方に記念品贈呈も。104歳の女性はご家族の受領でしたが、男性の方は満100歳の方が敬老会に出席・・・素晴らしいですね。

7月末から8月頭に、関市の姉妹都市であるブラジルのモジ・ダス・クルーゼス市の訪問を兼ねて、ブラジルに行きました。

日本からの移民の方が開墾された農園に、サンパウロから車で移動しましたが、（一体、どれだけ走るのか・・・）と思うような遠いところでした。

現在は電気も通っていますが、100年前にこれだけ広いところを開墾するのに、日本から移民された方がどれだけの苦労をされたのか、今の私では想像を絶する世界だったと思います。

しかし、振り返って我が国を顧みると、戦前・戦中・戦後と食べるものにも事欠いた大変な時代を乗り越えていらっしゃったのが、敬老会にご参加をいただいている皆さんです。

今日は改めて先達の皆さんのご尽力に対して、心からの感謝を申し上げました。

午前10時20分に抜けさせていただき、巾地区の敬老会へ。

到着したときには、ちょうど関高校コーラス部の皆さんの合唱の発表の最中・・・中断するかたちで大変に申し訳なかったのですが、歌の途中でご挨拶。

こちらでも板取と同じように感謝の言葉をお伝えしました。

巾地区では、「市長と語る会」も開いていただきましたし、毎年、秋には老人クラブの文化祭にもお邪魔していました。

先日、西部地区の要望書をお受けした際、巾の役員の方から、「敬老会では花束を準備しますから」とは言われていたのですが、冗談かな、と思っていました。

・・・が、挨拶を終えて会場を出る前に、ホントに恐縮なのですが、素晴らしい花束をいただいてしまいました。

敬老会にご出席をいただいている皆さんが主役の集まりで、脇役の私が花束をいただくのも失礼な話なのですが、ありがたく頂戴をいたしました。

誠にありがとうございました。

その後、図書館に立ち寄り、本を返して本を借り。

本町まちかどギャラリーにて、「書と工芸のグループ展」を鑑賞。

多種多様な作品が並んでいて、楽しませてもらいました。

一旦、自宅に戻って食事をとってから、午後1時半前に市役所へ。

↑　市長室からの借景・・・私の好きなこの風景が見れるのも、残り僅かとなってきました

午後3時に、文化会館小ホールにて、関市アーティストバンク活用事業の「YUKITARO GUITAR LIVE」へ。

小ホールの入り口に来たら、F課長はじめ職員が微妙な顔立ち・・・なんと、コンサートは午後3時スタートではなく、午後2時からすでにスタートしていたことが判明（苦笑）。

まったくの自分の思い込みで、（午後3時スタート）と信じ込んでいたのですが、午後3時に到着したら、最後の曲の演奏でした・・・

ただ、最後の1曲だけでも聴けて良かったです。

再び、市役所に戻って、少し作業。

夜は、久しぶりに本を読みます。

先月の記者会見で発表した事業を紹介。

武芸川郷土の偉人展として「刀剣展×仙厓展」を、武芸川ふるさと館で開催します。