11月28日のブログ「桜ヶ丘小・創立40周年記念植樹、洞戸円空記念館「和歌集展」、「関のどぶろく(仮称)」試飲会、池尻の円空館など」
今朝は余裕をもって走ろうと思い、午前6時半に目覚ましをセットしたつもり・・・だったのですが、なぜか起きたらすでに午前7時半過ぎ。
よくよく目覚まし時計を見たら、いつの間にやら、時刻設定がAMとPMと逆になってました。
午前8時から、週末のユックリとした10キロのジョグ・・・ホントは12キロ走りたかったのですが。
午前9時40分に自宅を出て、桜ヶ丘小学校へ。
昭和56年に開校した桜ヶ丘小も、今年で創立40周年の節目の年。
私にとって、桜ヶ丘小は「新しい」というイメージですが、もう40年も経ったんですね。
市長という立場で、改めて桜ヶ丘小の敷地の広さや、校舎や体育館等を見ると、開校までの先人のご努力が想像でき、頭の下がる思いです。
屋内での大きな式典はコロナのためにやれないため、今日は屋外での記念植樹式。6年生が全校児童を代表して出席。
↑ 来賓のひとりとして、お祝いの挨拶・・・私の右後ろにあるのが今回、植樹する桜(photo by 同級生Sくん)
↑ 写真のバックに写っている桜の木は、40年前の開校時に植えたものだそうです
↑ 今回は「サトザクラ」という桜が植樹されました
植樹式の後、「鬼滅の刃」の主題歌「紅蓮華」や「炎」が大ヒット中のLiSAさんも桜ヶ丘小の卒業生なんですね・・・という会話をしていたら、中濃保育園の大岩・園長先生から、「保育園はうちの卒園」と教えてもらいました。
その後、洞戸円空記念館へ。
市制70周年・合併15周年記念事業のひとつとして、円空さんの「和歌集展」が明日29日まで開催中。
ホントはもっと早く訪問したかったのですが、なかなか日程が合わず、最終日前になってしまいました。
円空さんの和歌も久しぶりでしたが、一木造りの3像(十一面観音・善女竜王・善財童子)をはじめ、数多くの円空仏にも再会できました。
↑ 高賀神社の藤原高光公と「さるとらへび」の像
その後、鵜の家「足立」にて、正午から開催されていた関のどぶろくの試飲会に遅れて合流。
関市には、江戸時代、14の酒蔵があったと言われています。
残念ながら、今は酒造りをしているところはひとつも残っていないのが現状です。
関市の歴史を掘り起こす、という意味で、2期目の公約のひとつに「酒蔵復活プロジェクト」を掲げました。
ただし、実際に動こうとしたところ酒造免許の壁はとても高く・・・そこで、いきなり日本酒ではなく、どぶろく特区を申請してどぶろくからスタートすることに方向転換。
無事に特区にも認められ、いろいろな方のご協力をいただき、今日の試飲会を迎えました。
↑ 左にあるのが「関のどぶろく(仮称)」・・・味が軽くてまろやかで、あまりお酒が飲めない人や女性でも美味しく飲んでいただけると思います
今は「関のどぶろく(仮称)」ですが、正式デビューのために、名称を募集します。
ぜひ、多くの方に愛される名称をお寄せください。
・・・あと、いつも書いてますが、私がお酒が好きなために、公約として掲げたわけではありません、断じて。
お開きの後、池尻の円空館へ。
↑ 円空館も久しぶりです
スタッフの方にお話を伺ったら、洞戸の円空記念館を訪ねて、池尻の円空館にお越しになる方も結構いらっしゃるそうです。
円空仏の中で私の一番のお気に入りは、円空館に展示してある「自刻像」・・・久しぶりにお会いすることができました。
↑ 公用携帯のストラップには、武儀の森田さんが彫られた「自刻像」を付けてます
続いて、図書館に立ち寄って本を返して本を借りてから、本町まちかどギャラリーの「関高11回生展」へ。
毎年、関高OB美術展が開催されていましたが、今年はコロナのために開催中止。
11回生有志の皆さんが、同級生に声をかけられての今回の開催。
ちょうど80歳の節目でもあるそうですが、それぞれ力作揃いでしたよ。