今朝は午前8時過ぎから、ユックリとした12キロのジョグ。
途中、雨がパラついてきましたが、半分ほどを過ぎたところで雨がやんでラッキーでした。
このジョグの途中も含めて、電話を受けたり、メールを受けたり、電話をかけたり。
自宅に戻っても、やはり電話を受けたり、メールを出したり、電話をかけたり・・・ほぼ知事選絡みです。
久しぶりにお邪魔して、いつも注文する1番人気のアナゴ天丼と蕎麦のセット・・・を食したのですが、肝心の写真を撮り忘れてしまいました。
今日も、間違いのない美味しさ。
古田はじめ・候補を支援するため、武藤容治・衆議院議員と昼食をとりながらの打ち合わせ。
その後、市役所に入って、引き続き「ひとり予算査定」。
午後3時前に終えて、市役所を出て文化会館へ。
今日は、市制70周年・合併15周年の東京フィルハーモニー交響楽団の特別演奏会。
午後3時半のコンサート開演前、楽屋を訪問してアンドレア・バッティストーニ・首席指揮者、近藤薫・コンサートマスター、金木博幸・首席チェリストに、関市からのお土産をお渡ししながらご挨拶。
↑ アンドレア・バッティストーニ・・・首席チェリストの金木さんいわく「カラヤンの再来」・・・まだ30代前半の若さですが、これからのさらなる活躍が世界的に嘱望されている指揮者です
関市の包丁をお渡ししたのですが、コロナ禍で自宅滞在時間が長かったので、ご自身でも料理を少し始められたそうですよ。
近藤薫・コンサートマスターは、関市にもお越しをいただいていることもあり、「自宅の包丁は全部、関市のものですし、爪切りも愛用していますよ」と嬉しいお言葉。
金木博幸・首席チェリストについては、言うまでもありませんが、関市に10年にわたってお越しいただいています・・・いつもは飄々とした感じを受ける金木さんですが、今日は「ドヴォコン」の演奏前ということで、気合が入っていました・・・ということで、写真を一緒に・・・と思っていたのですが、そういう雰囲気ではありませんでした。
午後3時半からの幕開けは、ヨハン・シュトラウス二世の喜歌劇「こうもり」序曲から・・・軽快な踊るような調べでスタート。
いやぁ、指揮者のバティストーニの情熱的な指揮にビックリ・・・指揮台で何度もジャンプするんですよ。
続いて、金木さんがソリストを務める、ドヴォルザークのチェロ協奏曲・・・ドヴォルザークのコンチェルト、略して「ドヴォコン」。
金木さんは今年3月末で定年を迎えると伺っていたこともあり、また、これまで何度も関市での演奏を聴かせていただいていることもあり・・・ステージ上の金木さんに勝手に感情移入をして、メガネが何度か曇りました。
後で伺ったのですが、今日は北海道から御父様もお越しだったそうです。
40分間にわたる渾身の演奏でした。
15分間の休憩をはさんだ後、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」。
4つの楽章、それぞれが彩り豊かだな・・・と思っていたのですが、今日、改めて生で東京フィルの演奏を聴くと、また新たな発見がありますね。
素人の感想ながら、今日は抑揚を強くつけた演奏に聴こえたので、盛り上がるサビの部分の演奏を全身で受けると、余計に心が大きく揺さぶられる感じがしました。
アンコールの1曲目は、再びドヴォルザーク交響曲第9番の「家路」・・・下手側の壁に市制70周年・合併15周年の映像を流しつつ。
続いての2曲目は、ラデッキー行進曲。
バティストーニに、拍手のタイミングや大きさを指揮してもらって、拍手していると・・・いやぁ、いつも新年にNHKで観ているウィーンフィルのニューイヤーコンサートみたい(笑)。
ちなみに、ドヴォコンの第1楽章が終わったとき、会場から拍手が起こってしまい、(確かに第1楽章は結構な勢いで盛り上がって終わるけど・・・)と、その後が心配になったのですが、それ以降は楽章の間に拍手が起きることはなく、ホッとしました。
演奏会終了後、多くの市民の方から、「コロナ禍で心配していたけど、開催してくれてありがとう」、「身体が震えるほど感動した」、「涙が出てきそうだった」と声をかけていただきました。
市制70周年・合併15周年にふさわしい記念事業が開催できました。東京フィルの皆さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。
最後に、再び知事選について。
明日17日の19時半から、柴橋正直・岐阜市長、浅野健司・各務原市長と一緒に、古田はじめ・候補との政策を語る会に参加します。
当然のことではありますが、すべての方に公開しての開催です。