「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

5月18日のブログ「中濃地区防犯協会の表彰式、国立国会図書館憲政資料室「日記の世界」、県図書館レファレンスサービス」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

午前中は市役所に入らず・・・朝は晴れ間があったので、慌てて洗濯機を2回まわし。

 

なかなかやれていなかった、秋冬服と春夏服を総入れ替え。

 

スーツも入れ替えましたが、昨年から人の集まる機会への出席が減ったこともあり、ジャケパンが圧倒的に多くなってます。

 

午前11時半過ぎに、地元の方がお亡くなりになられたので総合斎苑わかくさにて弔問。

 

午後2時から、総合福祉会館にて中濃地区防犯協会の表彰式。

例年であれば、役員会・総会と続き、総会の中で表彰式を行うのですが、コロナ感染防止のため、役員会と総会は書面表決。

 

今日は表彰式のみ開催することとなりました。

f:id:ozeken:20210518202939j:plain

↑ 今年度の表彰者は「田原子ども見守りボランティア」の神谷泰久・代表 

 

JAめぐみの田原支店前の交差点をはじめ、通学路の危険個所にメンバーの皆さんが「毎日」立っていただいています。

 

田原地域にお住いの皆さんや、通勤時に通られる皆さんは、よくよくご承知だと思います。

 

私の大3息子・高3娘も、田原小学校・桜ヶ丘中学校時代、ずっと皆さんに見守っていただきました。

 

私自身も感謝の言葉しかありませんし、頭が下がる思いです。

 

f:id:ozeken:20210518203456j:plain
↑ 神谷泰久さん、吉田浩司・関警察署長と一緒に

 

その後、いくつかの打ち合わせや決裁など。

 

午後5時半過ぎ、県図書館の本を返しに市図書館へ。

週末、ウッカリと間違えて県図書館の本を市図書館の返却ボックスに入れてしまい、今日、引き取りに伺ったのですが、その際、県図書館の本の返却ルールが変更になったことを知りました。

 

以前は、返却期限が過ぎたり、3週間の貸出期間を延長した本は、市図書館では返却できなかったのですが、今は可能となっているそうです。

 

今日18日が返却期限の本があったので、市役所を出てから県図書館まで返却に行く予定だったのですが、市図書館で返すことができて時間も手間暇も省けて大変に助かりました。

 

このブログでも何度でも紹介していますが、私の座右の銘のひとつはライオン宰相と呼ばれた浜口雄幸「随感録」の以下の言葉です。

 

 

「余の信ずる所によれば、人格は努力と修養とによって完成せられないまでも少くともある程度において向上発達せられ得べきものであり、また向上発達せしめなければならぬものである。

 

余は生来極めて平凡な人間である。ただ幸いにして余は余自身の誠に平凡な人間であることをよく承知しておった。

 

平凡な人間が平凡なことをしておったのでは、この世において平凡以下の事しか為し得ぬこと極めて明瞭である。修養と努力とは、自覚したる平凡人の全生活であらねばならぬ。」

 

 

先般、たまたま国立国会図書館憲政資料室にて「日記の世界」と題したホームページがあることを知りました。

 

国立国会図書館が所蔵する近代の日記の一部が公開されているのですが、なんと浜口雄幸の日記等も入っているではないですか。

 

www.ndl.go.jp

 

ぜひとも直筆原稿が読みたい、と思い、「随感録」に言葉が近い「随感随録」を何度かチェックしたのですが、該当部分がどうしても見つけられず。

 

そこで、県図書館のレファレンスサービスに、「随感録の「青年時の回顧」・「余と趣味道楽」の出典はどこか」という照会をかけたところ、この2稿については「口述筆記である」旨の回答をいただきました。

 

以前にも県図書館のレファレンスサービスを受けたことがありましたが、その際も的確な回答をいただきました。

 

流石プロの仕事だと思います。ありがとうございました。