「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

8月7日のブログ「関市にABホテルがオープン、県山林協会の総会、建設業協会との意見交換会、図書館「多目的室」の愛称募集中」

決定的な体調不良はないものの、海外出張から戻ってから、やはり時差ボケがあるのか、日中に思わぬ時に寝落ちをして、夜中にふと目を覚ます状況が続いています。

海外出張中は睡眠2時間・3時間でも、何が何でも目の前の日程をこなさなければならないので、気合いで何とかなるものです。

 

今朝は公務のスタートが遅かったので、午前7時半からユックリとした5キロのジョグ。

 

午前10時半から、8月10日にグランドオープンを迎えるABホテル関の竣工式に出席。

 


↑ 平和通6丁目に新たなホテルがオープン

 

昨年の関市の観光入込客数は250万を超えますが、宿泊者数は8万人に満ちません。

絶対的な宿泊施設のキャパが不足しているのは明らかであり、関市の課題のひとつでした。

 

今回、ABホテルが新たに関市に進出いただけたのは、関市の課題に対して、大変にありがたい選択であることを、お祝いのご挨拶で感謝申し上げました。

 


↑ グランドオープン後は、この部屋は朝食会場になるそうです

 

関市が進めている刃物ミュージアム回廊(刃物開館・せきてらす・関鍛冶伝承館・フェザーミュージアム春日神社等)にも歩いて回遊してもらえますし、夕食は提供されませんので、周辺の飲食店・小売店への好影響も期待できます。

 


↑ 関商工会議所の鈴木良春・会頭も出席をされ、一緒にテープカット

 

その後、ご案内をいただき内覧会。

 


↑ 1階には浴場もあります・・・各部屋のユニットバスだけでなく、こうした浴場があるかないかが、ビジネス利用にも影響があるそうです

 


↑ ロビーにはクロード・モネの「睡蓮」・・・言わずとしれた板取の「モネの池」をイメージして飾っていただいています

 

内覧を終えて岐阜市へ移動。

 


↑ お昼は中毒症状のある更科の冷やしたぬきダブル・・・少し、外で並びましたが、席に着くか否か、のタイミングで冷やしたぬきダブルが登場

 

午後1時半から、グランヴェール岐山にて、県山林協会の総会に出席。

 

表彰などのほか、昨年度の決算や今年度の事業計画・予算等について審議。

 

終了後、市役所に入って、打ち合わせや決裁など。

 

午後6時から、魚國にて関市建設業協会の皆さんとの意見交換会

 

12年間にわたって、建設業協会の皆さんには大変お世話になりましたが、特に平成30年7月豪雨災害の後には、全面的に復旧・復興にお力添えをいただきました。

 

もう5年前のことになりますが、今でもそのときの感謝の気持ちは忘れていません。

 

最初の市長選では、建設業協会の皆さんは当時の現職を支援されました。

 

私としては、これは当たり前のことで、それからの市政運営にあたって障害になることはまったくありませんでした。

 

私自身としては、理想としては個人に対しても、地域に対しても、団体に対しても全て等距離であることを考えていました。

 

建設業協会の皆さんからは、政治活動に対する個人献金は一切いただかず(企業献金は市長個人ではそもそも受けられません)、一方で、制度全体に対する要望については、市役所として納得できるご指摘やご提案であれば、改善をしてきたつもりです。

 

お金の関係がないからこそ、建設業協会の皆さんとは、ざっくばらんにお話ができてきたと思います。

 

ありがとうございました。

 

まもなく締め切りとなりますが、今年度、新たに整備した関市立図書館「多目的室」の愛称を募集中です。

 

図書館のある、わかくさプラザには「多目的ホール」があり、「多目的室」と名称が重なることもあり、別の愛称を付けたい、という理由もありますが、「多目的室」という名称が硬いので、もっと市民の皆さんに気軽に親しんで利用いただきたい、という思いもあります。

 

 

 

ぜひ、素敵な愛称を応募ください。